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企業年金制度とは

日本の年金制度は以下のような体系になっており、企業年金は会社員のみなさまを対象とした制度です。
うち、確定給付型の企業年金制度は日本全体で12,336件*1、加入者数は946万人*1であり、確定給付企業年金の受給者数は254万人*2、年間の給付総額は約3兆2,700億円*2となっています。
また、当社が管理する企業年金制度は約1,900件*3、加入者数は約290万人*3、受給者数は約120万人*3、年間の給付総額は約1兆4,000億円*3であり、この分野では最大級の管理規模となっています。

  1. *1信託協会/企業年金(確定給付型)の受託概況(令和3年3月末現在)から引用
  2. *2厚生労働省/確定給付企業年金の事業状況等(2019(令和元)年度)から引用
  3. *3当社が管理する全制度の2021年9月末実績値

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企業年金制度イメージ
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当社のミッション

~企業年金の制度運営を通じて
社会に貢献し続ける~

企業年金制度は企業の従業員のみなさまの老後生活の経済的基盤となるものであり、「人生100年時代」を見据えると、公的年金を補完する企業年金の重要性は今後一層高まるものと考えられます。
特に確定給付型の企業年金制度は、各企業が定めた受給要件や給付算式に基づいて受取額が決定されるため、予め予定が立てやすいという特徴があります。当社ではその特徴を生かして、各企業が受給者のみなさまのライフプランに応じた様々な選択肢を用意できるよう、多様なパターンに対応可能なシステムを構築しております。当社は、各企業の従業員のみなさまの老後生活を支え続けることができるよう、その負託に応えて参ります。

(例示)例えば、以下のようなライフプランに応えられる制度設計に対応可能です。

定年後も働けるうちは働きながら、老後の前半は企業年金を中心に受け取ってゆとりある生活の原資とし、公的年金は70歳まで繰り下げて増額した年金を終身にわたり受け取ることで、人生100年時代の長寿リスクにも備えたい。

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ライフプランのイメージ
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